歯間ブラシとフロス、どちらを使うべきですか|小田急相模原の歯医者「松が枝町歯科クリニック」の医院ブログ

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歯間ブラシとフロス、どちらを使うべきですか

歯間ブラシとフロス、どちらを使うべきですか
歯を虫歯や歯周病から守るためには、毎日のブラッシングは欠かせません。しかし歯ブラ
シだけでは歯と歯の間の汚れを落とすことは難しいのです。そこでデンタルフロスや歯間
ブラシを併用すると汚れをきれいに落とすことができますが、フロスと歯間ブラシはどち
らを使うとよいのでしょうか。
■なぜ歯ブラシだけでは汚れが落ちないのでしょうか
歯の汚れを落とし、お口の中の清潔を保つためには毎日のブラッシングが基本です。
口腔内には多くの細菌が存在しますが、虫歯や歯周病は、細菌が食べかすに含まれる糖分
をエサにして作り出すプラークが原因です。このプラークに虫歯菌や歯周病菌が棲みつい
て酸や毒素を出すことで、症状を引き起こしてしまうのです。
虫歯や歯周病にならないためには、プラークを溜めないこと、つまりプラークコントロー
ルが必要です。
しかし、歯と歯の間には汚れや食べかすが残りやすく、きちんと取り除かないとプラーク
が作られてしまいまいます。
頑張って歯磨きをしても、歯ブラシの毛先が歯間に入り込めないため汚れが取れず、虫歯
や歯周病が発症しやすくなります。そこで是非使っていただきたいのが、デンタルフロス
と歯間ブラシです。どちらも歯の間に残った汚れを取り除き、虫歯や歯周病の発生リスク
を低減させる効果が期待できます。
歯ブラシのみの場合、歯と歯の間のプラーク除去率は58%、歯ブラシ+デンタルフロスの
場合は86%と大きく差が出ます。
このことからわかるように、歯ブラシだけでは汚れを落としきることは難しいのです。
■フロスと歯間ブラシ、どちらがおすすめ?
面倒くさいと思われるかもしれませんが、できるならどちらも使うことがおすすめです。
フロスは歯と歯の間の汚れを、歯間ブラシは奥歯の歯と歯の間の汚れを落とすことに適し
ています。
ただし前歯やもともと歯と歯の隙間が狭い人は、歯間ブラシを無理に通すと歯ぐきを傷つ
ける恐れがあるため、フロスを使うようにして下さい。
■フロスや歯間ブラシは毎回使うべき?
毎食後ごとの使用が望ましいですが、忙しいときなどはなかなかフロスや歯間ブラシを通
す時間がないことでしょう。
このような場合、夜寝る前の歯磨きの時に、フロスや歯間ブラシを使って一日の汚れをき
れいに取り除いておきましょう。
就寝前の歯磨きは、一日の歯磨きの中で最も重要です。就寝中は唾液の分泌が少なく、細
菌が増殖して活動しやすくなります。歯と歯の間に汚れが残っていると、細菌が繁殖して
プラークが作られやすくなります。寝る前だけでもフロスや歯間ブラシは使うようにする
ことが望ましいでしょう。
■お口の中のトラブルを防ぐために、フロスや歯間ブラシは是非使いましょう
歯ブラシだけでは全ての汚れを落とすことは難しいため、フロスや歯間ブラシは使うよう
にして下さい。どちらを使うべきかという点は、どちらも使うことがベストですが、フロ
スはどの部位でも使えるため、ふろすだけでも使うとよいでしょう。
虫歯や歯周病などお口の中のトラブル予防のためにも、フロスや歯間ブラシは是非使うよ
うにして下さい。